糖質制限でPMS改善ってホント?

毎月の悩みの種…PMS

生理前、毎月やってくるPMSの期間。ココロもカラダもなんだかブルー。人と喧嘩になったり、涙がドバーッと出たり、気が散って何も手に付かなくなることも。この記事ではPMS改善に役立つ方法を提案します。

 

PMSって?

PMS(月経前症候群)で悩んだことがある女性は約8割。症状も様々で、200種類以上もあるんです。生理の3〜10日くらい前から不調が出て、生理が始まると徐々に症状は消えます。

例えば、

・身体…胸が張る/痛む、頭痛、吐き気、眠気、ニキビ、不眠、過食など

・心…イライラ、不安感、無気力、憂うつ、集中力低下など

 

*生理中の不調が酷く日常生活に支障が出るものは月経困難症と言って、生理前から症状が出始めるPMSとは異なります。

*PMSの中でも心の症状が重く、日常生活が送れないほど深刻なものはPMDDと呼ばれる疾患です。

 

PMS、なぜ起こるの?

○ホルモンバランスの変化

女性の身体では、生理14日前に排卵が起こります。排卵が起こると女性ホルモンの分泌量が変わるため、PMSが起こると言われています。

・黄体ホルモン(プロゲステロン)…体内の水分量に影響し、浮腫みや頭痛などの原因に。

・卵胞ホルモン(エストロゲン)…セロトニンの減少に関わり、感情面の不安定さの原因に。

 

○その他、PMSを悪化させるもの

1.隠れ貧血

女性は毎月生理で血液を失うため、鉄分不足の人が多いんです。貧血は身体の隅々に酸素がちゃんと届けられない状態です。そして身体で一番多くの酸素を使うのは脳のため、これは精神面の不調に繋がります。

 

2.機能性低血糖

生理前はインスリンの効き目が悪くなり、血糖値が上がりやすくなります。また効き目が悪いため、血糖値が下がるまでにより沢山のインスリン分泌が行われ、結果的に血糖値が下がりすぎる「機能性低血糖」に。精神面の不調や眠気、集中力低下などの原因となります。

 

PMSを改善しよう!

PMSを改善する1つの方法として、この記事では糖質制限をご紹介します。

 

○糖質制限で改善できること

1.機能性低血糖

糖質制限で血糖値が安定するため、機能性低血糖による症状を起こしづらくなります。

2.浮腫み

糖質制限しながらたんぱく質をしっかり摂ることで、浮腫みが改善すると言われています。

3.セロトニン分泌

糖質制限をするときはたんぱく質を摂ります。たんぱく質に含まれる必須アミノ酸には、セロトニンの材料となるトリプトファンが含まれます。セロトニンからは睡眠ホルモンのメラトニンも作られるため、これらの材料のたんぱく質を摂ることはとっても大切!

4.貧血

鉄分にはヘム鉄(動物性)と非ヘム鉄(植物性)の2種類あり、非ヘム鉄はほとんど吸収できないので、動物性のヘム鉄が大事です。糖質制限するときに摂るお肉や魚などのたんぱく質には、ヘム鉄が含まれています。

 

○糖質制限のやり方

1.糖質(砂糖・炭水化物)を控える

2.たんぱく質・脂質をしっかり摂る

3.野菜・果物をちゃんと食べる(糖質の少ない葉物、きのこ類メイン。果物は果糖があるため適量。)

4.カロリー制限は無し…糖質制限でカロリーまで減らしてしまうと不調が出るので注意します。

 

生理前の不調とさよなら。

PMSの改善に役立つ、糖質制限をご紹介しました!症状が酷く諦めたくなっている貴方にこそ、まずは試してもらえたら。無理なくできることから始めて、気がつく頃には改善しているといいですね!

 

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