良質な睡眠をサポートするマットレス!低反発と高反発はなにが違う?

心身ともに元気な生活を送るために欠かせない役割果たす「睡眠」。
疲れた脳や体、心を休ませるだけでなく、睡眠中に分泌される成長ホルモンには、成長を促進させる効果があるので、壊れてしまった細胞の修復をする役割があり、キレイな肌を保つために必要な「ターンオーバー(肌の生まれ変わりサイクル)」も、成長ホルモンの分泌により行われるものです。

体と心の健康、疲労回復、そして美容ために欠かせない睡眠ですが、単に睡眠時間を多くとればいいという訳でもありません。
睡眠をとる時間よりも、「質」の良い睡眠をとることが大切なのです。

良質な睡眠をとるためには?

良質な睡眠をとるためには、睡眠時の姿勢も大切です。

正しい姿勢で睡眠をとると疲れも回復しやすく、体に負担がかかりにくくなります。
しかし、負担がかかりやすい姿勢で睡眠をとると、疲れが抜けきらないだけでなく、体が歪んだり、肩こりや腰痛の原因となってしまいます。

睡眠時の寝転んだ姿勢は、想像以上に体に圧力がかかっているのです。一部分に圧力が集中してしまうことにより、姿勢の乱れや腰痛や肩こりの原因になってしまいます。

睡眠時の姿勢をサポートするマットレス!アナタはどっち派!?

体に負担がかからない姿勢で睡眠をとるには、マットレス選びも重要なポイントになります。
マットレスの代表的な素材「低反発」と「高反発」。
みなさん一度は目にしたことがあるだろう、この二つの素材の違いはその名の通り、「反発力」です。

要するに真逆の性質を持つ二つのマットレス…。どちらを選ぶのが正解なのか、気になりますよね。

低反発の特徴

低反発は、NASAが開発した素材です。ロケット打ち上げ時、宇宙飛行士にかかる衝撃を和らげるために開発した、優れた衝撃吸収をもった素材です。体の圧力や刺激が加わると、ゆっくり沈み、ゆっくり戻るのが特徴で、このゆっくりと沈み、戻る特徴が、体圧(体にかかる圧力)分散してくれます。

体圧分散は、体の一部にかかっていた圧力を一部分に集中させないように、圧力を分散させる役割があるのです。

またゆっくり沈むことで、マットレスが体を包み込むように体の形に合わせて変化してくれます。包み込まれる感覚がなんとも言えない安心感がありますが、このゆっくりと沈み、戻る特徴から、寝返りが打ちにくいと感じることもあります。
低反発のメリットとデメリットを簡単にあげると

メリット
・優れた体圧分散性
・包み込まれるような寝心地
・柔らかい
デメリット
・反発力が低いので、寝返りしにくい

高反発の特徴

一方で高反発は、圧力に対し反発する力が強くなるため、体の圧力が加わっても、沈みすぎないというのが特徴です。
低反発と真逆の性質となる高反発は、体圧分散に劣っているのでは?と思ってしまうかもしれませんが、そんなこともありません。

高反発の場合、体圧が加わると、特有の強い反発力が体圧を押し返そうとします。
ゆっくり反発する低反発では、衝撃を吸収する性質が働きすぎるので、寝返りを打つときに余計なエネルギーがかかると言われていますが、高反発の場合、この押し返す力があるので、寝返りを打ったときに余計なエネルギーを使うことがないのです。

高反発のメリットとデメリットとしては、

メリット
・優れた体圧分散性
・反発力が高いので、寝返りしやすい
・低反発に比べ、通気性の高いものが多い
デメリット
・硬く感じてしまう

低反発&高反発、どちらも優れているけど…。

どちらも優れた体圧分散性を持っていますが、
柔らかく包まれるような寝心地だけど、沈みすぎてしまい、寝返りしにくい「低反発」か、
硬い寝心地だけど、寝返りしやすい「高反発」か。と認識していればわかりやすいです。

どちらの寝心地が自分の好みで、自分の体に合っている素材なのかという訳なのです。
ただ、低反発は腰痛持ちの方が使用すると、圧力がかかりやすい腰の部分が沈みすぎてしまい、逆に症状が悪化する場合があります。
また、普段より体が重くなっている妊娠中や産後の方も、沈みすぎてしまうかもしれません。特にお腹が大きくなってきた妊婦さんだと、赤ちゃんの動きによって寝返りの回数も多くなるので、寝返りの打ちやすい高反発がオススメです。

現に日本では、低反発より高反発ユーザーの方が多いと言われていますが、腰痛持ち、妊娠中、または産後間もない方は、低反発を購入する前にしっかり吟味した方がいいでしょう。

とはいえ、あの独特な寝心地の低反発マットレスじゃなきゃ寝れない!という低反発愛好家もいるようです。

なんだか最近スッキリ寝れていない…。という人は、マットレスやまくらなど、寝具の「素材」にこだわってみてはいかがでしょうか?

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